No.4 ストレスで胃が痛い!いったいどうして?

食べ物の消化に欠かせない胃液の分泌は、自律神経によって行われています。

急激に強いストレスを感じると、交換神経の働きが活発になり、内臓に行く血液量が減り、

胃の蠕動運動は弱まり、胃液の分泌も減ります。その結果、食欲がなくなり、消化力も弱まって

しまいます。

このストレスが慢性的になると、交感神経、副交感神経の両方が刺激され、その結果として、

胃酸やペプシンの分泌が盛んになりますが、逆に胃壁を保護する粘液の分泌は減ってしまいます。

すると、丈夫なはずの胃壁もダメージを受けてしまいます。このようにストレスは自律神経を

刺激して、胃の中の微妙なバランスを崩してしまうわけです.

日常少しのストレスは、多少の刺激にもなりますが、これが続くと意外と怖いです。

うまくストレスの発散をして溜め込まないようにしましょう!

ちなみに私のストレス発散方法は、我が家の生意気なワンコと遊ぶことです(笑)!

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