ちょっといい健康の話

No.48 太陽の光と朝ごはんでストレス発散

生活リズム(睡眠・食事)の乱れは、睡眠と覚醒のリズムを整えることで修正することができます。夜の就寝時刻は多少の違いがあっても構いませんが、朝は一定の時刻に起床することがポイントです。 朝起きてから太陽の光を浴びると、目か …  続きを読む

No.47 ストレスによる睡眠リズムの乱れ

我々の日常生活のリズムの中でも睡眠は基本です。人間の脳の視床下部には、「夜は眠り、朝になれば目が覚める」といった睡眠や活動、生理機能(自律神経・代謝機能・内分泌機能など)のリズムを司る「生体リズム」(体内時計という言葉は …  続きを読む

No.46 運動と脳の活性化の関係

スポーツの後、体だけでなく、気分もリフレッシュしたことはないでしょうか。また仕事に行き詰ったとき気分転換に散歩に出かけたら、リフレッシュして仕事がはかどったということはありませんか。運動は「脳」を活性化させたり、リフレッ …  続きを読む

No.45 運動と血管の老化の関係

人は老化とともに血管も老化していきます。血管が老化するということは、血管が硬く、厚く、狭くなることです。一般的に血管の老化とは、動脈の老化のことを指します。動脈硬化などの予防には、運動が大切といわれていますが、運動をおこ …  続きを読む

No.44 朝起きてすぐの運動は?

私たちの体は生命を維持するために様々な活動をおこなっています。その中で、心臓を動かしたり、呼吸をしたり、体温を維持するなど生命を一定に維持する働きをホメオスタシスといい、このホメオスタシスを保つために全身をコントロールし …  続きを読む

No.43 「涼のお茶」と「寒のお茶」(東洋医学)

「涼のお茶」には、体にこもった熱をおさめ、暑さによる疲れを解消する働きがありますので、特に夏に飲むのが最適です。涼のお茶の代表は烏龍茶です。 ●烏龍茶 烏龍茶は、茶葉を発酵させている途中で釜煎りをして、もんで乾燥させたも …  続きを読む

No.42 腎と膀胱を補う「温のお茶」(東洋医学)

お茶は茶葉の発酵度によって分類され、発酵度の低いものほど体の熱を鎮め、発酵度が進むに従って体を温める働きが強くなります。代表的なお茶のうち、発酵度の低いものから並べると、緑茶→烏龍茶→紅茶→プーアール茶の順です。お茶にも …  続きを読む

No.41 腎と膀胱を補う「熱や温のお酒」(東洋医学)

熱や温のお酒には、胃腸から体全体をあたためて内臓の機能を高め、気・血・水(津液)のめぐりをよくする働きがあります。代表的なのが、紹興酒、焼酎、ワインです。このうち、女性の月経の悩みには紹興酒と焼酎、美容の悩みにはワインが …  続きを読む

No.40 冬の食養生Ⅱ(東洋医学)

■腎と膀胱を補う「熱」「温」の食物を取りましょう 「熱」や「温」の食物には、胃腸から体全体をあたためて内臓の機能を高め、気・血・水(津液)のめぐりをよくする働きがあります。熱や温の食物には、羊肉、唐辛子、シナモン、もち米 …  続きを読む

No.39 冬の食養生Ⅰ(東洋医学)

東洋医学では食べ物の味をその性質によって、「酸味(さんみ)」「苦味(くみ)」「甘味(かんみ)」「辛味(しんみ)」「鹹味(かんみ)」の5種類に分類します。これらは「五味」と呼ばれ、酸は「すっぱさ」、苦は「苦さ」、甘は「あま …  続きを読む