お休みを利用して、ちょっと釜山へ行ってきました。
一泊二日のプチ旅です。
旅のスタートはビートルから。
初の乗船で、酔わないかと少し心配しましたが、
波も穏やかで心配無用でした。
中はこんな感じです。
ただ、道中３時間、まわりは海・海・海なので、
ちょっと飽きてもきます。
そんなこんなで、やっとこ釜山に到着～。
港からテクテク歩き、釜山駅へ。
大きな駅です。
そこから地下鉄に乗り、チャガルチ市場を目指します。
地下鉄ホームには、火災対策なのか、わかりませんが、
マスクも常備されていました。
市場会館のまわりは魚を売る露店だらけ。
匂いも強烈ですが、活気もスゴイです。
デロ～ンとした大だこや、
太刀魚など、どのお店も似たような取扱いでした。
さて、お腹も空いたので、市場会館に入ります。
ここは、１階の各魚屋さんで、食べたい魚を選び、
２階の食堂で調理してもらうという仕組みです。
しかし、今回は直接２階へ向かいます。
窓際で食べたかったので・・・。
１階で選ぶと指定の席に案内されるのです。
さて、メニューは・・・・。
以外といい値段です。
単品ではなく刺身定食をチョイス。
日本円で約２５００円です。
最初に運ばれてきたのは、
こんな感じです。
引き続き、ムール貝やチジミなども
運ばれてきます。
お刺身はヒラメでした。
食べかけで申し訳ありませんが、
かなりの量です。
さっきまで生きていたので
とても新鮮です。
鍋もあったので、お腹いっぱいです。
さてお腹いっぱいになったところで、
ホテルへ歩いて向かいます。
途中、屋台がたくさん出ているBIFF広場を通り抜けます。
韓国式のおでんや、
韓国の海苔巻（キンパッ）など。
お腹いっぱいでしたので、
これらは断念。
名物のホットクだけは、一ついただきました。
モチモチして美味しいです。
ホテルは、南浦洞の中心街でしたので、
国際市場やチャガルチ市場、ＢＩＦＦ広場にも
好アクセスでした。
さて、ホテルで少し休憩したあとは、
韓国で名物のスイーツ、ハッピンスを食べにいきます。
ハッピンスはいわゆるかき氷です。
ただ、氷が粉のように細かく削られています。
そのハッピンスが有名なソルビンを目指します。
選んだのは、マンゴーのハッピンス。
お値段は日本円で1100円くらい。
量も多いので、２人で１つで十分です。
写真で氷の細かさはわかりますでしょうか。
街中では、こんなお店も。
全て、約１０００円のバッグです。
無造作に積まれていて、
思わず手に取ってみたくなります。
こちらは、旅の楽しみの１つ。
アルコール類です。
韓国もビールが安いですね。
ちなみに、今回お店でもよく出てきた
hiteというビールですが、約１５０円です。
さて、夕飯にでかけましょう。
今回は焼肉！韓牛！
釜山炭火カルビというお店に伺います。
結構、歴史があるお店だとか。
でも、結構いい値段です。
お決まりの付け合せが運ばれてきます。
肉は生カルビと漬けカルビを注文。
写真の生カルビ、これで約２５００円です。
お味は・・・・・。
う～ん、正直言って日本の方が美味しいです。
期待していただけに、ちょっと残念。
やはり、韓国は豚なのかなぁ。
というわけで、さっさと食べ終わり、近くの富平夜市です。
アーケード街に一直線に露天が出ています。
ほとんどが食べ物屋さんです。
日本でいうB級グルメ的な感じがします。
少し、食べてみようかなと思いましたが、
殆どが油っぽく、食指が伸びませんでした。
翌日です。
チェックアウトが１１時でしたので、
今回は珍しく、ギリギリまでホテルへ滞在。
その後、西面まで地下鉄で移動。
ロッテデパートでぶーらぶら。
写真は地下の入口横です。
お昼はクッパで人気の「慶州クッパ」です。
なかなか店構えもステキです。
地元民に愛されているような感じがします。
ちょうど、ランチタイムでしたので、
近くで働く方々もぞくぞく来店。
ちなみに、現大統領の来店時の写真や
日本人では磯山さやかさんのサインも
ありました。
お店の入口では、グツグツと大きな釜で、
トンコツスープが煮込まれています。
お店はこんな感じ。
いつものように、
いろいろなものが出てきます。
店員さんから、教えてもらいます。
さて、注文したデジクッパです。
コラーゲンたっぷりで、
それでいて意外とアッサリしています。
豚肉も半端なく入っています。
これは、とても美味しかったですよ。
満足・満足。
釜山は手ごろに行ける海外です。
福岡は、「ちょっと行って来よう」ができるので、
とてもいいですね。
いい気分転換になりました。
