

気功とは、中国古来の自己鍛錬法で呼吸法と体操によって体内の気血の循環をよくし、病気予防、健康維持を図るものをいいます。そのため、気功には、呼吸が深く関係しており、呼吸器を強くすることが大切です。 ■老化は呼吸に現れる 長 … 続きを読む

東洋医学には薬食同源という考え方があります。健康な体をつくり、自然治癒力を高めるのに食べ物は欠かせません。秋から冬にかけては、気温が下がり、空気が乾燥しがちになります。このような季節は、乾燥を嫌う肺の機能が下がってかぜを … 続きを読む

病気の原因になるものを病因といいますが、病因には外から侵入してくる「外因」と、体内でなんらかの異常が起きることによる「内因」のことは以前記しました。今回は秋に関する外因と内因をみていきます。 ■外因から起きる症状~「燥」 … 続きを読む

お休みを利用して、日帰りで鹿児島へ行ってきました。九州新幹線にも乗ってみたかったし・・。鹿児島は約1年ぶり。今回は日帰りということで、バタバタのスケジュールです。 初めての新幹線でしたが、あっという間に鹿児島へ着いてしま … 続きを読む

東洋医学では、五臓(肝・心・脾・肺・腎)と六腑(胆・小腸・胃・大腸・膀胱・三焦)はそれぞれが単独で機能するものではなく、対応する臓と腑が互いに協力し合って機能すると考えます。 肺は大腸と協力関係にあり、経絡によって結ばれ … 続きを読む

日々、秋の訪れを感じる毎日ですが、今年も心庵の庭のキンモクセイが一斉に香りだしました。 そこで、心庵の窓からパチリ! 昼間は窓を開けていると、とてもいい香りが漂ってきます。意外と長い間咲いていますので、当分楽しめそうです … 続きを読む

肺は五臓六腑の中で最も高い位置にあり、他の臓腑を傘のように覆っています。 「肺は宣発・粛降を司る」といわれ、気や水(津液)を全身に発散させたり、汗などとして体外へ発散させる(宣発)働きや、酸素や栄養素を体の下の方に送り出 … 続きを読む

暑かった夏もどうやら終わりを告げ、日々、少しずつですが秋の訪れを感じるようになりました。日課である朝の犬の散歩途中、何やら見たことがない植物があったので、パチリ。枝も葉も節もない茎が地上から出ています。何だろうかなと思い … 続きを読む

むくみは、体内に余分な水(津液)があふれている状態です。体の中の水(津液)の代謝が悪くなって起こります。日本の夏は高温多湿で水(津液)が滞りやすい環境のため、むくみを生じやすくなります。これには、水分の摂り方に注意して、 … 続きを読む

行きつけの;珈琲豆屋さんです。 珈琲には一時凝った時があり、よく珈琲教室にも通ったものでした。最初の頃は、ストレート豆を買って、どれが好みかいろいろと試していたのですが、最近はそのお店独自のブレンドを楽しんでいます。 こ … 続きを読む