一般に女性は男性より便秘が多いといわれています。 理由としては、次の2つが考えられます。 まず1つは、女性は男性より筋力が弱いことが挙げられます。腹筋や横隔膜など、排便時に必要な筋力が弱いために、便をしっかり押し出すこと … 続きを読む
近年の研究で免疫の役割を担っている白血球が自律神経と連動していることが分かってきているそうです。 環境(気圧・気温・温度・季節など)や生活習慣(運動・食生活・睡眠など)の状況によって副交感神経と交感神経との体内調整は変わ … 続きを読む
以前より奥さんが欲しがっていた十二支を偶然に天神で見つけたそうです。 大きさは親指くらいでしょうか。 単体だとそうでもないですが、十二支揃うとなかなかのものです。 今は心庵に飾っています。 少しわかりにくいかな? &nb … 続きを読む
自律神経は生命を維持するために心臓、肺、胃腸、血管など体の内部器官の管理をしています。 自律神経には、体を緊張させてエネルギーの消費を担う「交感神経」と、体を休めてエネルギーの蓄積を担う「副交感神経」の2種類があり、それ … 続きを読む
■笑いましょう! 「笑いと免疫力」に関する実験や研究において、免疫細胞であるNK(ナチュラルキラー)細胞が感情の影響を受けやすい性質があり、ストレスを受けているときには活性が弱まり、笑うことで活性が高まることがわかってき … 続きを読む
世界有数の長寿国となった日本が、今後目指すべき方向は、単なる長寿ではなく「健康寿命(日常的に介護を必要としないで自立した生活ができる生存期間)」を延ばすことにあります。なかでも、免疫は私たちの体を守る重要な働きを持ってい … 続きを読む
近年、メタボリックシンドロームが広く知られるようになった一方で、誤った食事制限による栄養素の不足に伴う運動器への悪影響が問題視されています。特に、食事を抜くと、不足したエネルギーを体内で調達するために、骨格筋や骨に存在す … 続きを読む
運動器の衰えは、誰にでも確実に訪れます。しかし、思い通りに動かせる骨格筋は、上手な動かし方さえ覚えれば、思い通りに鍛えることができます。さらに、骨格筋と骨は、運動や食事による効果を期待しやすいことがわかっています。 運動 … 続きを読む
変形性腰椎症に次いでロコモティブシンドロームに深く関わっているのが変形性膝関節症です。 膝の痛みに悩む中高年の人の多くは変形性膝関節症であるともいわれています。特に、歩いている時や、階段を上り下りしている時、走っている時 … 続きを読む
重いものを持った時に腰が痛む人は、もしかすると、変形性腰椎症かもしれません。 変形性腰椎症は、前述のロコモティブシンドローム(※)に最も深くかかわっています。 背骨と呼ばれる脊柱は、椎骨という骨が縦に31~33個連なって … 続きを読む